この記事では、牛乳パックでできる変わり絵の作り方をご紹介します。
このような作品になります。
どこの家にもある牛乳パックと油性ペンかクレヨンがあれば、簡単に変わり絵が作れます。
できた変わり絵は単純でも結構面白い遊びができますよ。
それでは作り方を見ていきましょう。
牛乳パックでできる変わり絵は牛乳パックと油性ペンがあればすぐに作れます!
用意するもの
牛乳パック2枚
定規
はさみ
油性ペン 3~4色
印付けよう鉛筆
作り方
牛乳パックの上下を切り取り、長方形2枚にします。
1枚を半分にたたんで、上下から6㎝のところに横にしるしをつけます。
しるしをつけたところを真ん中まではさみで切り込みを入れます。
もう1つの牛乳パックを半分に切ります。
半分になった牛乳パックをまた半分に折り、
外側の長い方を5㎜ほど切り落とします。
少し細くなった牛乳パックの半分を最初の牛乳パックの切れ込みの部分に、
上と下から互い違いになるように差し込みます。
差し込んで広げるとこのようになります。
できた広い面に好みの絵を描きます。
今回は芋虫が蝶々になることを想定して、蝶々を描きました。
蝶々の絵の真ん中のちょうつがいに当たる部分を左右に開きます。
中にまた白い部分が出てきます。
ここに芋虫の絵を描くとこのようになります。
芋虫の絵をたたみます。
するとまた蝶々の絵が見えてきます。
全部広げると最初の蝶々の絵になりました。
芋虫が蝶々になるところが想像できるでしょう。
とても簡単、15分もあれば作れます。
絵を描いてたくさん作りましょう
遊び方は単純で、芋虫の絵を見せて、
「では変身しまーす」と言って蝶々の絵を出せば大喜びです。
小さいお子さんでもできるでしょう。
絵を描くのはお子さんに任せるのもいいですね。
子どもたちは想像力がたくましいのです。
卵から恐竜が出てくる。
お化け屋敷からオバケが飛び出す。
つぼみからお花が咲く。
もっと奇抜なアイデアもあるかもしれません。
牛乳パックさえあればいくつでも作れるのがいいところです。
まとめ
牛乳パックを使った変わり絵は簡単に作れます。
牛乳パックに切り込みを入れてもう1つの牛乳パックを差し込んで絵を描くだけです。
簡単に作れてお話を考えるのも楽しいです。
ぜひお子さんと一緒に作って遊んでくださいね。