この記事では、すごろくの簡単なつくり方を紹介します。
今回は幼児向けのすごろくを作っていきます。
すごろくは模造紙と色紙があればすぐに作れます
すごろくは簡単に作れます。
用意するもの
模造紙 1枚 50×60㎝
色紙 4種類 2色は3枚ずつ
サインペン 2~3色
牛乳パック1枚
のり
はさみ
作り方
模造紙に大体のコースを描きます。
色紙を四等分して小さい四角に切ります
模造紙のコースの最初にスタート、最後にゴールの色紙を貼り、後は二色の升目を交互に貼り付けます。
コース全部に色紙の升目を貼るとこのようになります。
コースの升目にそれぞれの指示を書き込みます。
1つすすむ、やすむ、ジェスチャーをするなどがあると楽しいです。
もっと楽しくするには、このように絵やマークを書き込みましょう。
次に駒を作ります。
牛乳パックを写真のように切り取ります。
組み立てて駒とサイコロを作ります。
駒に名前、サイコロに目を描きます。
今回のサイコロは幼児用で、目は4までですが、大きいお子さん用には6までのものもいいでしょう。
すごろくと駒とサイコロが完成しました。
もっと簡単にしたければ、模造紙にサインペンで道筋を描いて升目をつけてもいいです。
プリンカップを使って円を描いて升目にしてもいいでしょう。
すごろくのルールや遊び方も簡単です
すごろくのルールは簡単です。
サイコロを振って出た目の数だけ進んで、最初にゴールまで行った人が勝ちです。
全くの偶然なので小さいお子さんでも勝てるし、大人が負けてしまうこともあります。
みんなで楽しくやれるのがいいですね。
今回のすごろくは幼児向けの易しいものですが、大きいお子さん用にはもう少し長くて複雑なものもいいでしょう。
「ママの肩たたきをする」
「玄関の靴を直しに行ってくる」
「郵便受けを見に行ってくる」
「もらったお菓子を一つ返す」
なんていうバツゲームがあってもいいですね。
テレビゲームに慣れたお子さんでもこんなシンプルな遊びに夢中になることもありますよ。
まとめ
すごろくは簡単に手作りすることができます。
模造紙に色紙で升目を作って、駒とサイコロも作ればOKです。
たまには家族やお友達と一緒にすごろくで遊んでみてはいかがでしょうか。