こんにちは、あなたは里芋はお好きですか?
独特の風味と粘り気が魅力の里芋。
でも皮をむく時にツルツルすべって危ないからあまり調理しないという方も多いと思います。
今回はそんな里芋の皮を包丁を使わずにむく方法をご紹介します。
手を切る心配なく、とても簡単に処理できるので、里芋がより身近な食材と感じられるようになりますよ!
家にあるものだけで、下ごしらえできちゃいます♪
スーパーなどで里芋を買ってきた場合、鮮度が落ちる前にさっさと下ごしらえしておくと美味しく食べることができます!
使う道具もシンプルで、油汚れなども出ないので気軽にできますよ♪
<用意するもの>
・里芋
・鍋
・ざる
・ポリ袋
・包丁
・まな板
最低限これだけあれば、準備はOK!
鍋は里芋が入る大きさならどんなサイズや素材のものでも大丈夫です。
ポリ袋も処理した里芋が入る大きさがあればどんな形状のものでも使えます。
包丁とまな板は皮をむいた後に使います。
皮ごとゆでちゃう☆里芋の下ごしらえのやり方
1.里芋の表面をよく洗います。泥などはここでしっかり落としましょう。
2.洗った里芋を鍋に移し、里芋が全部かくれるくらいお水を入れます。
3.強火にかけ、沸騰してから火を弱め、10分ほど煮ます。
(一番大きな里芋に竹串がスッと通ればOKです)
4.ざるにあげて粗熱をとります。 手で持って熱くなければOKです。
鍋などの後片付けをしている間に、どんどん冷めていきます。
5.あとは手で里芋をむくだけ!
素手で持つのが少し熱い場合は、てぬぐいや布巾で包んで持つと良いです。
6.写真だと少し分かりにくいですが、
むきやすいゆで卵と同じくらいつるんと気持ちよく皮がむけます!
- 全てむき終わりました。この量なら5分以内でできますよ。
8.むき終わった里芋はあとで調理しやすいよう
一口大くらいの大きさに切っておくと便利です。
- 切ったものをポリ袋に入れて…
10.冷凍庫に入れれば完了です!
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ちょっとしたおかず作りに里芋が大活躍♪
ゴロッと存在感のある里芋は、いろんな料理のボリューム感UPを手助けする心強い食材の1つ。
冷凍庫にストックしてあると、何かと安心です。
「皮がむかれている+加熱済み+食べやすい大きさにカット済み」
という下ごしらえなので、サッと里芋を使いたい時に大活躍します。
・お味噌汁の具として使う
・葉物の野菜炒めに少し足して使う
・つぶして和風ポテトサラダにする
など、いろんな調理で使えます!
冷凍した際、里芋同士がくっついてしまっている時はキッチンの角などで袋ごとコツンと軽くたたいてあげると簡単にバラバラになるので試してみてください。
里芋の下ごしらえのやり方まとめ
楽ちんで安全な里芋の下ごしらえ方法、いかがでしたでしょうか。
個人的にはこのやり方と出会ってから、里芋の消費量があがりました!
「里芋が好きだけど、包丁での皮むきが面倒…」という方は試してみてください^^
カット野菜を買うより多少の手間はありますが、+コスパ的には自分で下ごしらえした方がお得になるのでオススメです!