今回ご紹介するのは、ここ数年人気が高まっている「ハーバリウム」のボールペンの作り方です。
ハーバリウムとは元々「植物標本」を意味するもので、専用オイルに浸けて植物を保存し、押し花とは違って裏側も観察できるようになっています。
標本としての役割から、インテリアにも活用されるなんて、とても面白いですね。
オイルに浮かぶお花を見ていると何だか癒されます。
そんな素敵なハーバリウムを、ボールペンにデザインしていきますよ。
それでは一緒に作っていきましょう。
100円ショップの材料で!オリジナルのハーバリウムボールペンが作れちゃいます!
- ピンセット ※なければ竹ぐしで代用
- スポイト
- 汚れてもいいタオル、布巾 ※オイルを拭き取ったり、こぼれた時にあると安心です。
- 新聞紙など、テーブルにオイルが付かないように敷くもの
- ハサミ
- プラスチックに使える接着剤
- ハーバリウムボールペンの本体
- ハーバリウムオイル
- ドライフラワー ※なるべく小さいお花を選びましょう。
100円ショップの材料で作る「ハーバリウムボールペン」
- ボールペン本体の透明ケースに合うように全体のレイアウト、入れる順番を決めて、花材をハサミで切ります。
- ピンセットや竹ぐしを使って、花材を1つ、ケースに入れ、同じ高さ位までオイルを注ぎます。
- 2.を繰り返します。
※花材、オイルと交互に入れることで、なるべく気泡が入らないようにします。
- もし気泡ができたら、スポイトで取り除き、付属の中栓をしっかりと押し込みます。
この時、オイルがあふれる位入れておかないと、気泡ができてしまうので、汚れてもいいタオルを手元において作業してくださいね。
- 透明ケースと持ち手は外れやすいので、接着剤で固定しておく事をおすすめします。
- 完成しました!
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いつもの文房具がキラキラで素敵!ハーバリウムボールペン
お仕事柄、例えば保育や介護に携わっている方ですと、爪は短くととのえてアクセサリーも付けない、という方もいらっしゃるかと思います。
そんな中、普段使う文房具がキラキラしてる、しかも自分で作ったオリジナル!
なんて、日常がちょっぴり嬉しくなるかも知れませんね。
まとめ
今回ご紹介しましたハーバリウムボールペン。
始めは瓶に入ったハーバリウムで、主に室内のインテリアとして販売されていました。
その人気が高まるにつれアクセサリーや文房具としても取り入れられるようになりました。
更に100円ショップでも取り扱われるようになり...とどんどん身近なアイテムになってきています。
ボールペンですと材料も少しでできますし、初めて作る方にもピッタリだと思います。
数百円で試しに作れるというのも嬉しいですね!
それでは、素敵なハーバリウムボールペン作り、ぜひチャレンジしてみてくださいね。