子どもたちは工作が大好きです。
雨の日や寒い日に家の中で退屈しないで過ごすには、易しい工作がいいですね。
ただ作るだけでなく、実際に使えるものならなお嬉しいです。
幼稚園ぐらいの小さなお子さんから小学生ぐらいまで誰でも楽しめるプラバンのキーホールダーなどはいかがでしょうか？
オーブントースターを使うので親子で協力して作るのが一番いいですね。
短時間で作れる易しいプラバンのキーホールダーの作り方
プラバンは３０分もあれば完成できるので、せっかちなお子さんでも大丈夫です。
絵が苦手でもイラストを写せばいいのです。
もちろん絵心のある人はオリジナルの絵を描いて、ちょっとレベルの高いオリジナルプラバンもさらに素敵です。
では材料をご紹介します。
プラバン １５㎝×１８㎝ぐらいのもの
油性のサインペン 好みの色
アルミホイル ２０㎝×３０㎝ぐらい
下絵 自分で描いてもいいし、イラストの本やインターネットからダウンロードすることもできます。
できるだけ単純なものがいいです。
はさみ パンチ
キーホールダーのリング
このほかにプラバンを平らにするために電話帳のような厚い本を用意してください。
作り方
下絵の上にプラバンをのせて、好みの色のサインペンで写して、色付けします。
キーホールダーにするためにパンチで穴をあけます。
出来上がってからだと固くなりすぎて穴をあけることはできません。
角は危険なので、丸く切り取ります。
アルミホイルをぐちゃぐちゃにしわを付けた上にプラバンをのせます。
オーブントースターに入れてスイッチを入れます。
１分以内の短い時間でできるので、目を離さないにようにしましょう。
すぐにプラバンが盛り上がって山のようになりますが、これは普通のことなので焦る必要はありません。
盛り上がったプラバンが元のように平らになったらすぐに取り出します。
熱くなっているので、箸やトングで取り出しましょう。
取り出したプラバンは熱いうちに電話帳などにはさんで、上から手で押して延ばすように平らにします。
開いてみてきれいに平らになっていれば成功です。
キーホールダーに仕上げましょう
プラバンが上手にできると嬉しいですね。
リングを付ければ立派なキーホールダーの完成です。
キーホールダーだけではありません、女の子ならリボンなどでチャームにしてもいいですね。
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アレンジは？
キーホールダー以外にも使い道はあります。
忘れ物の多いお子さんのためには、イラストプラス名前を書き込んだ名前札を作るのもいいです。
カバンや傘、水筒などに素敵な名前札を付けておきましょう。
よく目立ってきっと忘れ物も減るでしょう。
まとめ
プラバンを使ったキーホールダーは簡単に作れます。
プラバンさえあれば後は油性ペンで絵を描き、
オーブントースターで加熱して、平らになったら本にはさむだけ、誰でも作れます。
出来上がったプラバンはキーホールダーだけでなく、チャーム、名前札にしてもいいですね。
今度のお休みには親子でキーホールダー作りに取り組んでみてはいかがでしょうか。