この記事では、フェルトでつくるペンケースの作り方をご紹介します。
ペタンコのペンケースなら、誰にでも簡単に作れます。
それでは、写真を使ってわかりやすく説明していきます。
ペンケースはフェルトとファスナーがあれば簡単に作れます!
用意するもの
フェルト 茶色25㎝×20㎝
ベージュ、黄色 少々
刺繍糸 茶色、ベージュ、黒
ファスナー18㎝
針
はさみ
作り方
写真を参考にネコの型紙を作ります。
全くこの通りでなくても大丈夫です。
お好みのネコの形を作りましょう。
赤い線は後ろ側です。
型紙を作って切ったところです。
型紙の通りにフェルトを切るとこのようになります。
最初に耳の部分のベージュの模様を本体に重ねて、
立てまつりで縫い付けます。
顔の目と鼻とひげをバックステッチで縫います。
模様と顔が作れました。
黄色いリボンを切って縫い付けます。
後ろの左右に分かれている部分にファスナーをしつけ縫いで付けます。
ファスナーの見える部分は1㎝になるのが理想的です。
茶色の糸で細かい半返し縫いでファスナーを付けます。
表の針目は小さい方がきれいですが、無理する必要はありません。
しっかり付けられればOKです。
ファスナーの両側が付きました。
3本の刺繍糸を三つ編みにして6㎝のしっぽをつくり、
ファスナーの裏側に縫い付けます。
前と後ろのネコの本体を重ね合わせてまち針で止めます。
端から二枚をブランケットステッチで縫い付けます。
この時は中がはみ出ないようにできるだけ細かい目で縫いましょう。
耳のベージュの部分以外を縫い終わりました。
耳の部分は糸をベージュに変えて縫います。
出来上がるとこのようになります。
後ろのファスナーを開けると鉛筆やペンがスムーズに入ります。
まちがないので、作り方は簡単ですね。
フェルトのペンケースほかにも作れます
一つ作ればコツがわかるので、どんどん作れます。
私は小学生のお子さんにいくつか作ってプレゼントしましたが、気に入ってもらえたようで、嬉しかったです。
デザインもネコだけではありません。
フェルトの色を変え、顔の部分を変えれば、イヌ、ブタ、ネズミ、ペンギンなんでも作れます。
私はネコが一番気に入っています。
写真の右のネコが初代ですが、ほかにもいろいろ試しました。
真ん中の着ぐるみリラックマもいいかなと思います。
どこにも売っていないお好みのオリジナルペンケースを作るのは楽しいですね。
まとめ
フェルトのペンケースはすぐに作れます。
型を取って中央にファスナーを付けて、二枚のフェルトをとじ合せるだけです。
自分だけのお気に入りのペンケース作りにチャレンジしてみませんか。