こんにちは、たまにはお子さんと手作りおもちゃを作るのはいかがですか。
折り紙で簡単に作ることができます。
今回は紹介するのは、羽が動く鶴です。
パタパタという音を鳴らしながらはばたく様子は可愛らしく、定番の折り鶴よりお子さんに喜んでもらいやすいですよ。
普通の鶴の折り紙を少しアレンジしただけで作れる!
折り紙の定番の1つである鶴。
その定番の鶴の折り方を知っている方であれば今回ご紹介するはばたく鶴も簡単に折ることができます。
(ご存じの方は手順の1~10は飛ばしてOK)
もちろん、一から折り方の手順を説明するので今回はじめて折り鶴に挑戦する方も安心です。
<用意するもの>
・折り紙
用意するのは折り紙1枚だけ。
好きな色の折り紙を使えば、より楽しく作れます。
折り紙の大きさも基本的に自由で大丈夫ですが、小さいサイズのものは、初めてだと少し難しいかもしれません。
まずは15㎝四方くらいの大きさの折り紙で作ってみると折りやすいですよ。
はばたく鶴の折り紙の折り方
1.折り紙を1枚用意します。 裏面を上にしておきます。
2.さんかくに折ります。
3.もう一度さんかくに折ります。
4.折った部分を開いて、しかくを作ります。
5.裏側も同じようにしかくを作ります。
6.写真のように中心に向かって両側を折ります。
7.上の部分も写真のように折ります。
8.折った部分を開きます。
9.折線に沿って開いてひし形を作ります。
10.裏側も同じようにひし形を作ります。
11.写真のように片側を中心に向かって折ります。
12.裏側も片側を中心に向かって折ります。
13.下が太い方を写真のように上向きに折ります。
角度は自由でOKです。
- 下が細い方も写真のように上向きに折ります。
角度は自由でOKです。
16.細い部分を写真のように折ります。
17.真ん中のさんかくを下に曲げて完成です。
はばたく鶴のしっぽを引っぱって実際に遊んでみよう!
出来上がった鶴の遊び方もシンプルです。
鶴の首の下の部分を指でつまみ、もう片方の指でしっぽの先をつまみます。
そしてしっぽをつまんだ指を外側へ引っ張ると羽が動くんです!
しっぽをつまんだ指を外側、内側へと繰り返して動かすとそれに合わせて羽がパタパタと音を立てて上下します。
定番の鶴しか知らないお子さんや動きがあって音が出るおもちゃが好きなお子さんに見せると喜んで遊んでくれますよ。
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はばたく鶴の作り方まとめ
折り紙の「はばたく鶴」の作り方と遊び方をご紹介しました。
特別な道具は必要なく、簡単に作ることができるので
「子どもとのお部屋遊びで、することがなくなった!」という時にでも気軽に試してみてください。
お子さんに基本の鶴の折り方を教える際、一緒に今回ご紹介したはばたく鶴の折り方をついでに教えてあげるのもおススメです!