最近コロナの影響もあって、通販を利用することが多いですね。
通販につきものの段ボール箱、皆さんどうしていますか?
1回使っただけのきれいな段ボールをそのまま捨てるのはもったいない!
そうですよね、段ボールは工作にぴったりの材料なのです。
ここで、簡単に作れる段ボールのビー玉迷路をご紹介しましょう。
段ボールでビー玉迷路を作ろう
ビー玉迷路は、段ボールとビー玉があれば誰でも簡単に作れます。
用意するものは
段ボール30㎝×40㎝1枚
ビー玉1個 直径2.5㎝ぐらい
ボンド
はさみ
カッター
定規
あればカッティングボード、なければ古い電話帳などでも代用できます
作り方
段ボールを18㎝×22㎝の長方形と3㎝の棒状のものを6本取るようにしるしをつけます。
定規とカッターを使ってしるしの通りに切り取ります。
カッターの切れ味が悪いと段ボールの切断面がデコボコで貼り付けにくいので、できれば新しいカッターの刃を使いましょう。
切り終わった段ボールはこのようになります。
台の部分に図を参考にして下絵を描きます。
ビー玉が2.5㎝なので、迷路の幅は3㎝が基本です。
スタートとゴールのしるしも付けます。
周りの囲いの部分をボンドで貼り付けます。
しっかり付けたいので、ボンドは多めに塗リましょう。
四方を囲むとこのようになります。
中の迷路を貼り付けます。
中は貼りにくいので、下絵に沿ってボンドを塗っておいてその上から境を貼る方がいいでしょう。
半分ほど迷路が貼れるとこのようになります。
さらに全部迷路が完成しました。
この状態で十分に乾かしましょう。
完全にボンドが乾いて透明になれば完成です。
ビー玉を入れるとこのようになります。
スタートとゴールの文字が見えにくくなったので、はっきりと色塗りをして出来上がりです。
思ったよりも簡単にしかも丈夫にできました。
大きめのビー玉を転がしても境目はしっかりとついていて、お子さんが少々乱暴に扱っても壊れません。
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簡単な迷路に飽きてしまったら?
乾かす時間がかかりますが、とても簡単に作れます。
今回作ったのは初心者向きの易しい迷路ですが、大きなお子さんなら、もっと大型で複雑な迷路がいいかもしれませんね。
作り方の基本は同じですから、迷路の境を増やして、より難しいのを作ってみてはいかがでしょうか。
簡単に作れるので、いくつでも作れます。
そうすれば兄弟で取り合いになることもなく、仲良く遊べるのではないでしょうか?
まとめ
段ボールのビー玉迷路は簡単に作れます。
段ボールを切って迷路のように貼り付けるだけです。
親子で一緒に作って遊ぶのも楽しそうですね。
不要な段ボールは捨てないで工作に生かしてはいかがでしょうか?