木枯らしの吹くころになるとクリスマスの飾りつけをしたくなりますね。
近所にはイルミネーションを飾る家もたくさんあります。
真似してみたいけど大掛かりになりそうでちょっと?
ちゅうちょしている人もいるでしょう。
質素でもみんなで楽しめるオリジナルリースはいかがでしょうか?
ここでは毛糸のポンポンで作る手軽なクリスマスリースの作り方をご紹介しましょう。
毛糸があれば誰でも作れますポンポンリース
ポンポンのリースは毛糸があれば誰でも簡単に作れます。
材料をご紹介しましょう。
毛糸 並太の赤、白、緑をそれぞれ30g 飾り用なのでアクリル糸で十分です。
直径25㎝くらいのリース用の台 100均で売っています。
ボール紙 少々
はさみ
7.5㎝幅に切ったボール紙に毛糸を50回ぐらい巻き付けます
巻きあがったら、形を崩さないようにボール紙を抜いて、毛糸の真ん中を同色の毛糸40㎝ぐらいでしっかり縛ります。
後でリースに結ぶために毛糸は長めに残します。
毛糸の輪になっているところにはさみを入れて切り離します。
輪だけ切るとこんな形になります。
はさみで上手に丸く切りそろえてポンポンの形にします。
同じように赤、白、緑のポンポンをそれぞれ4個、全部で12個作ります。
ポンポンを縛った糸を使ってリースの台にポンポンを縛り付けます。
同じようにして三種類のポンポンを縛り付けます。
三色を同じ順番で並べるとこんなふうになります。
12個のポンポンを縛り付け、残った毛糸を切りそろえれば完成です。
これなら小学生のお子さんでも作れますね。
ポンポンは多少不揃いでも構いません。
たくさん並べると、あったかい感じの素敵なリースができます。
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ポンポンは使い道がいっぱい!
ポンポンは慣れた人なら、ボール紙を使わなくても、手に巻き付けて作ってもいいでしょう。
100均にポンポンを作るためのキットも売っています。
きれいな球形を作りたい人はキットを試してみるものいいでしょう。
ポンポンの作り方を覚えれば、帽子やマフラーの飾りにも応用できます。
きっちり作ればヘアゴムも作れます。
運動会で使う応援用のポンポンだって簡単!
いろいろな場面で使ってみるのも楽しそうですね。
まとめ
毛糸とリース用の台があれば、クリスマスリースは簡単に作れます。
毛糸のポンポンはボール紙に毛糸を巻き付けて、球形にカットするだけでOK。
たくさん並べれば特製リースが完成です。
今年はお子さんと一緒に我が家だけのクリスマスリース作りにチャレンジしてみませんか?