子どもたちは工作が好きですね。
幼稚園や保育園では家庭で使ったお菓子の箱やトイレットペーパー、ティシュの箱などを集めています。
子どもたちはその中から自由に選んで持ってきて、それぞれ工夫を凝らした乗り物、動物、おもちゃなどを作っています。
子どもたちの発想は本当に素晴らしい!
でも「ママ、何を作ったらいいの?」と聞かれたら、どうしましょう?
そんな時、トイレットペーパーの芯を使った双眼鏡はどうでしょうか。
ここで、どこにでもあるトイレットペーペーの芯を使って簡単に作れる双眼鏡の作り方をご紹介致しましょう。
トイレットペーパーの芯と色紙があれば双眼鏡は簡単に作れます。
双眼鏡といっても難しいことはありません。
まず材料を揃えましょう。
トイレットペーパーの芯 2個
色紙 大3枚、飾り付け用小2~3枚
ひも 40㎝ お菓子箱についている細めのリボンやタコ糸でもいいです。
マスキングテープ 少々 なければビニールテープやセロファンテープでもいいです。
ホチキス
はさみ
のり
作り方
トイレットペーパーに色紙をのりで貼り付けます。
色紙の両端を筒の中に折り込んで仕上げます。
これを2本作ります。
一つ一つにアクセントの模様を付けます。
例えば、緑の帯やいろいろな色の丸や三角、四角を切り抜いてのりで貼り付けます。
アイデアはお子さんに任せましょう。
絵を描いてもいいですね。
2つの筒をぴったり付けて、ホチキスで内側を上下2か所止付けます。
仕上げにマスキングテープで補強し、両端にひもをホチキスで固定すれば出来上がりです。
これなら誰でも30分以内に作れます。
首から下げれば、船長さん!
女の子なら、外を眺める観光客ですね。
こちらも、どうぞ
紙コップからおばけが出る!10分でつくれる紙コップ工作おばけの作り方
応用もいろいろ
双眼鏡ができれば、ほかにもたくさんの物が作れます。
双眼鏡のレンズの部分にセロファンを貼り付ければ、サングラス風の双眼鏡、色が変わった別世界が楽しめます。
ひもは付けずに、二つ並べた筒の底に粘土を詰めれば、鉛筆立てにぴったり!
二つつながずに、色紙で模様を付けた筒を10本作れば、ボーリングのピンになりますよね。
トイレットペーパーの芯を2つつなぎ合わせて、色紙で覆えば、望遠鏡!
ピンク一色ではさみしいので、薬屋さんのおまけのシールを貼ったら、ちょっと豪華になりました。
レンズはないですが、気分は最高!
海賊遊びも盛り上がりそうです。
高価なレンズ付きの双眼鏡でなくても、子どもたちは楽しく遊べるものですね。
まとめ
トイレットペーペーの芯があれば、双眼鏡が作れます。
トイレットペーパーの芯を2つ並べて、ホチキスで止めてひもをつけるだけです。
色紙で模様を付けるとなお楽しいです。
お子さんと一緒に双眼鏡を作って、海賊ごっこもいいかもしれませんね。